12月22日(日),青河自治振興区から3名の講師をお招きし,年末恒例の「しめ飾りづくり」を開催しました。
今年も幼児から中学生の親子やご年配の方まで,35名の皆さまに参加いただきました。


「しめ飾り」は,新しい年神様をお迎えする意味があり,また,新しい年の五穀豊穣,無病息災,家内安全を願うなどの意味が込められているそうです。
縄を綯う作業では,毎年ながら多くの参加者が苦戦されていましたが,講師の丁寧な説明と指導に大人も子どもも熱心に聞き入り,また,参加者同士で声を掛けながら一緒に作業をされる姿も見られました。






三重にした輪にクロガネモチや松,譲り葉や裏白や垂下,橙などを飾り付け,開始から約1時間半で立派な形のしめ飾りができあがりました。
小さな子どもたちも一生懸命に作業をし,ご年配の方から昔の伝統文化の意味合いを学ぶなど,世代を超えた有意義な年末の時間となりました。








心を込めて手づくりされた最高傑作とともに良いお年をお迎えください。

