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活動報告

夏休み子ども教室「科学教室」を開催しました

8月5日(火),夏休み子ども教室の第2弾となる科学教室を開催しました。
科学教室は,実験を通じて科学に興味を持つことを目的に毎年開催しています。
今回のテーマは,「涼しさを呼ぶLEDライトを作ろう!」と題し,小学4年生から6年生の児童,26名が参加してくれました。
講師には,今年度も三次科学技術教育協会(MISTEE)より,副理事であり広島国際大学教授博士(工学)の寺重隆視先生と,児童のサポートに妻の理英子さん,そして,理事の木村志郎先生をお招きしました。


まず,実験に入る前に「今日,ここで体験すること」として,先生よりLEDの性質を自由研究用のヒントとして,お話しを受けました。
…児童たちは,今回のLEDライトとあわせて頭に入れて持ち帰ろうと先生のお話しに興味深々!


いよいよ各実験がスタート!
LEDの性質を学ぶ実験の一つとして,豆電球とLED(赤・緑・青)を点灯させてみました。
・発電機をゆっくりと回してみる
・回すスピードを速めてみる
・反対に回してみる…
各グループであの手この手と回し方を変えながら点灯の様子を観察し,…虹色の7色の配色を思い浮かべながら,点灯した順番や電圧を調べました。


観察後,気づいたことを児童が次々と発表し,実験結果を検討し合いました。
・極性(+-)がある。…反対にしてしまうと光らない。
・ある電圧を超えると急に発光が始まる。
・色によって発光する順序(電圧)がある。(赤⇒緑⇒青)

LED(発光ダイオード)を使った光の実験は,電圧(エネルギー)の大小によって発光する色の違いがあり,3色(赤⇒緑⇒青)の順に光ることに,児童たちの「なぜ?」の質問が集中していました。


続いてLEDライトの工作に入ります。
ご用意いただいた材料は,赤緑青のLEDが1つになった小さなパッケージと電池,電池ボックス(スイッチつき),プラスチックの円皿とCD…
LEDの各ソケットに+-の端子を差し込む場面では,ソケットの小ささに苦戦する児童もいましたが,同じグループ内の児童同士が助け合って手を貸す姿が所々に見られました。


…いくつかの工程を進み,ライトが完成!
光の反射・散乱を確認する実験として,プラスチックコップに散乱材を入れたり,家庭でも目にする消臭ビーズなどを入れて,円皿の上に乗せた反射用のCDにかぶせて光の反射,散乱の具合を楽しみました。


その他にも水を入れたペットボトル,レジ袋などを通して光を楽しみました。
赤や青,オレンジに緑や紫…様々な色の登場に児童からは歓声があがり,児童たちはLEDや電球の性質と光のもたらす力と癒しを受けて,今日の科学教室に大満足の様子でした。


最後のまとめでは,児童たちからLEDのこと,その他,科学に関する質問が次々とあがり,先生方も児童たちの関心の高さに驚かれていました。

今回の科学教室に参加した児童から寄せられた感想を一部紹介します。
・科学教室は家ではできないことができて楽しかったです。(5年生)
・今日作ったライトは生活の中でも使えるし,非常用にも使えるから一石二鳥!(5年生)
・大学で習うようなことを教えてもらえたし,自由研究にも役立つので使ってみようと思います。(6年生)
・電気は,エネルギーの違いで色がわかるということが知れたり,手回し発電機の実験では,回す向きによって電気がつく,つかないことが発見できて良かったです。(5年生)
・先生の説明はわかりやすく,実験も楽しかったです。(4年生)
・家でもいろいろな物を使って光を散乱させてどんな光になるか試してみようと思います。(6年生)

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