7月30日(火),十日市きんさいセンターホールで令和6年度まちづくりトークが開催されました。
今年度のまちづくりトークのキックオフであり,ピオネット・中国新聞の取材を受け注目される中,例年より多くの町民の参加をいただき,福岡誠志三次市長をはじめ幹部職員と,これからのまちづくりについて意見交換が行われました。
三次市では,今年度,第3次総合計画が策定され,これを基本に,市民・行政・自治組織・企業等との共創でこれからのまちづくりを進めていくことが説明されました。
参加された町民からは,先日,北溝川が氾濫危険水位に達し避難指示が発令されたこともあり,内水の問題や避難所への避難経路等災害対策に関わること,都市部での三次産品の販路確保や周辺自治体との連携による観光需要拡大の促進等,さまざまな意見が出されその一つ一つに丁寧に説明をされていました。
これらの意見は,すぐに解決できるものばかりではありませんが,このような問題点や取り組みを共有することが今回のまちづくりトークの目的のひとつであったように思います。
十日市自治連合会では,今回の意見交換の内容や三次市第3次総合計画に基づき,みなさまの協力をいただきながら,これからのまちづくりを考えていきます。