7月15日(火),今年度2回目となる十日市きんさい倶楽部を開催しました。
三次市地域包括支援センターと三次市社会福祉協議会地域地域福祉課の
職員の方達を講師にお招きしました。
内容は「介護保険の仕組みを知ろう 介護サービスの種類と費用」と題し,
介護保険制度の説明や介護サービスを利用するまでの流れや,
サービスを利用した場合の費用についてなど分かりやすく説明いただきました。
また,地域包括支援センターの役割を教えていただき,お困りごとの相談にも
乗ってくださるという情報提供をしていただきました。


その後は三次市社会福祉協議会地域地域福祉課より,元気サロンで介護予防も兼ねて
行われている体操を教えていただき,皆さんでやってみました。
すべての体操をやり切ったあとは達成感からか,皆さんから笑顔が溢れ,
和やかな雰囲気に包まれていました。
十日市きんさい倶楽部の会員の皆さんは,まだまだお元気で介護サービスを利用する
必要のない方が多いと思いますが,介護予防の一環として,週1回からでも,
お住いの近くで開催されている元気サロンなどに参加されてみてはいかがでしょうか。



さて,次回の十日市きんさい俱楽部は8月19日(火)14時~
「被爆体験記朗読会」を行ないます。
講師は昨年同様,国立広島原爆死没者追悼祈念館よりお越しいただきます。
この日は公開講座となっておりますので,お誘いあわせのうえご参加ください。
※対象:小学4年生以上(参加費:無料)
案内詳細はこちら→8月19日十日市きんさい俱楽部公開講座案内
被爆者の残した言葉に耳を傾け,改めて平和について考えましょう。