9月3日(火)~5日(木),十日市中学校生徒1名の職場体験を受け入れました。
朝,職員の出勤時間に合わせて来館し,十日市自治連合会が指定管理業務として管理運営をしているコミュニティセンターの開館準備から体験をしてもらいました。
当日の利用予約内容を確認し,窓口へ利用報告書等を準備します。続いて,利用される講座室等の備品の確認や,換気のための窓開けをおこないます。館内の作業を終えると次は屋外の作業です。6月に十日市中学校生徒のボランティアで植えてもらったフラワーポッドの花へ水をやり,草を抜きます。暑い中での作業でしたが,3日間頑張って作業をしてくれました。
開館準備が終わってからは,秋に実施を予定している行事やイベントの企画の打合せに参加してもらい,十日市自治連合会のもう一つの業務である「十日市のまちづくり」について体感してもらいました。
9月の広報紙と一緒に配布予定のチラシの印刷や配布準備をしてもらい,イベントの準備として,十日市文化祭での配布物の作成や,ハロウィンの装飾づくり等を体験してもらいました。
コミュニティセンターの窓口では利用料金の領収書発行と利用料金の受け取り等も体験してもらいました。
また,十日市自治連合会と密接な関係にある市役所を訪問し,仕事を進めるうえでは,多くの人の協力が必要であることを学んでもらいました。
中身の濃い3日でしたが,積極的に職員に質問する等,一生懸命に取り組んでくれました。
今回携わってもらった行事やイベントには「ぜひ参加したい」との言葉があり,新しい十日市自治連合会ファンが誕生しました。
十日市自治連合会では,いろいろな取り組みを通じて「十日市自治連合会ファン」を増やしていきたいと考えています。